6月に入って新人の配属があり、先週は課の新人歓迎会があった。うちの課の配属は女子1名。IT産業とは畑違いの大学の出身だけど、今のメンバーにはない真面目なキャラクターで、将来が楽しみだ。文科系で同じく大いに畑違いな自分でもここまでこれたのだから、大丈夫だろう。
週末、お約束でmixiの名前検索したら、真面目が仇となったか(?)一発でヒット。足跡残したので、そのうちここにもやってくるだろう。ということで、やりかけになっていた日記の模様替えをむりやり仕上げることにした。日記なんて無料のブログを借りればいいだろう、と思うかもしれないけれど、今のブログ文化は、ネットの新しい可能性をスポイルしているような気がして、どうも乗る気がしない。とは言うものの、自分でHTMLタグをひとつひとつ書くのも最近はしんどくなってきたので、自分でPerlを組んで、なんとか更新が楽にできるようにしてみた。デザインがイマイチだし、過去の日記とのリンクも不十分だけど、これから少しずつ直していく予定。こうして何でも手が入れられる面白さは、手作りでならではだ。
新人君は、ここ読んだら職場でこっそり教えてください。
先月浅田政志写真展で訪ねた赤々舎で、彼を含めた写真作家12人によるスライドショーのイベントを観る。
どんな服を着て行こうか。昔テレビでみた、誰だったかスターのときは、通りを埋めた群集は黒一色だった。かしこまって、でも喪服はちょっと違う気がして、会社用のスーツに黒いネクタイをすることにした。嫁さんはグレーのリボンの柄のTシャツを選んだ。さてどうか。12時過ぎ、青山一丁目から要所要所のプラカードを頼りに、青山墓地の中に伸びた列の最後尾につく。なんのことはない、みんな思い思いの格好だった。もし、この人並みを写真に切り取って何も知らない人に見せたら、どこか海に近い地方の駅で列車を待つ、そんな風景と錯覚するのではないか。私より上の世代、彼と同年代の顔が並ぶ。彼ら彼女らは、その人生経験の長さから、当然こういうときに「何が世間一般的なのか」を知っているし、若い世代と違って、その備えもあるだろう。でもそこには、喪服もTシャツも、ひとりひとりの姿としてそこにで並んでいる。そのことに思い至り、なんだか嬉しくなった。
会場を後にして、まだ列に並んでいる妹夫婦に会う。人の列は青山墓地の真ん中を東から西へ横断し、大きくはみ出したあと逆方向に戻り、東の縁を南へ下り、さらに道路を渡って北上し、小さな公園でとぐろを巻き、そこからさらに乃木坂の駅まで続いていた。